秋のハーブティー エルダーフラワー

段々と朝晩の冷え込みも強くなってきましたね。
冷えにお悩みの方も大勢いらっしゃることと思います。。
私もその一人。
血圧が極端に低いのと、昔ながらの極度の貧血が原因だと思いますが、冷え対策は万全にやっています。
更に対策としては温かいハーブティーを飲むこと。
今回は「エルダーフラワー」を紹介致します。
エルダーフラワーは効能が豊富なハーブで「万能の薬箱」「インフルエンザの特効薬」などと呼ばれています。
身体を温める作用があるので冷え性の方には特におすすめ
。
エルダーフラワーの魅力を詳しくご紹介します
エルダーフラワーは、初夏に小さな白い花をたくさん咲かせる植物です。ヨーロッパでは古くから親しまれ、
ハーブティーやシロップ、伝統的なハーブケアなどに利用されてきました。
その魅力は、可憐な花姿だけではありません。やさしい香り、季節を感じさせる味わい、そして人々の暮らしや文化に深く根づいてきた歴史があります。
1,基本情報
Elderflower
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和名: セイヨウニワトコ
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学名: Sambucus nigra L.
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科名: ガマズミ科
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利用部位: 主に花
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主な開花期: 春〜初夏(地域によって異なります)
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主な分布: ヨーロッパを中心とした地域
エルダーフラワーは、ニワトコ属の植物であるセイヨウニワトコの花を指します。ヨーロッパでは、
花を乾燥させてハーブティーにしたり、砂糖や水と合わせてシロップにしたりと、古くから暮らしの中で活用されてきました。
花をよく観察すると、次のような特徴があります。
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花の色: クリーム色を帯びた白色
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花の形: 小さな星のような5枚の花びら
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咲き方: 枝先に多数の花が集まる
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香り: ほのかに甘く、フルーティーで、花蜜を思わせる繊細な香り
香りの感じ方は、花の鮮度や乾燥状態、品種、抽出方法によっても変わります。
アロマテラピーの観点では、エルダーフラワーは精油を採る代表的な植物というよりも、花そのものの香りや、ハーブティーなどで楽しむ植物として捉えると理解しやすいでしょう。
3. エルダーフラワーの歴史と文化
古くから、花や果実は飲み物や家庭での植物利用に取り入れられてきました。現在でも、イギリスなどではエルダーフラワーの香りを生かしたコーディアル(濃縮シロップ状の飲料)が親しまれています。
植物の歴史を学ぶ際には、伝承や民間信仰と、科学的に確認されている作用とを分けて考えることが大切です。
4. どのような成分が含まれているの?
エルダーフラワーには、植物由来のさまざまな成分が含まれています。
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成分の種類 |
特徴 |
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フラボノイド類 |
植物に広く存在するポリフェノールの一種 |
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フェノール性成分 |
植物の色や香味、化学的な性質に関係する成分群 |
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揮発性芳香成分 |
花の香りを構成する成分 |
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タンニンなど |
植物に含まれるポリフェノール類 |
ただし、含有量は植物の種類や栽培環境、乾燥・抽出方法によって変化します。
また、植物に抗酸化作用などが確認されたとしても、それだけで人がハーブティーを飲んだ際に同じ効果を得られるとは限りません。
5. 期待される働きと科学的な根拠
エルダーフラワーは、伝統的には風邪のひき始めに伴う症状を和らげる目的で利用されてきました。
欧州医薬品庁(EMA)は、エルダーフラワーの製剤について、長年の使用実績に基づき、風邪の初期症状を緩和する伝統的な
ハーブ医薬品として評価しています。一方で、臨床試験による十分な有効性の証拠は不足しているとしています。
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伝統的な利用実績があること
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成分について研究されていること
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人への効果が臨床試験で十分に確認されていること
この3つは、同じ意味ではありません。
リラックスや気分転換のために香りや温かい飲み物を楽しむことはできますが、エルダーフラワーが感染症を予防したり、
免疫力を確実に高めたりするという確かな根拠は十分ではありません。
6. エルダーフラワーの楽しみ方
乾燥した花を使う、もっとも手軽な楽しみ方のひとつです。やわらかな花の香りを感じながら、ゆっくりと味わえます。
淹れ方は市販品の表示を優先してください。
7. 安全に楽しむための注意点
エルダーフラワーを利用する際は、次の点に注意しましょう。
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植物の同定が重要です。 野外の植物を自己判断で採取して飲食するのは避けてください。
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食用・飲用として販売されている製品を選びましょう。
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生の植物を安易に口にしないでください。 ニワトコ属では、部位や種類によって有害成分を含むものがあり、特に未熟な果実や葉、茎などには注意が必要です。
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妊娠中・授乳中の方は、薬用目的での使用を避け、医師や薬剤師に相談してください。 EMAも安全性データが不足しているとしています。
症状が続いたり悪化したりする場合は、ハーブだけで対処せず医療機関に相談しましょう。