【聖霊高校のアロマ講座】

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一昨日聖霊高校でアロマ講座をしました。
「香りってなに?薫りの秘密を知ろう」と題して沢山の生徒さんと親御さんにご参加戴きました。

良い薫りを嗅ぐとヒトは楽しい気分、幸せな気分になりますね。脳からドーパミンやセロトニンが出ている状態です。

また、美味しそうな焼肉の匂いや甘いクッキーを焼いているの匂いを嗅ぐとお腹がグゥーとなったり、急にお腹が空いた感じになります。

これは実際に、唾液が出て胃からは胃液が出て小腸が動き始めているサインです。 実際に食べていないのに、身体は反応しているんですね。

薫りを嗅ぐだけでこの様に心や身体は反応するって不思議だと思いませんか?

それは嗅覚は脳の一番奥の「大脳辺縁系」にダイレクトに刺激するからです。

視覚や聴覚は一度脳の大脳新皮質を介して本能の脳である大脳辺縁系に到達するのですが、嗅覚は本能に直結している。

これはどういうことかというと、遠い昔ネットもTVもラジオも何もない時代は天候の変化や危険な動物の気配など嗅覚が命を守る大切な器官であったんですね。

また、病気や怪我をした場合も植物の匂いでその病気に役立つかどうかを判断していた。

脳の一番深いところにある「大脳辺縁系」には自律神経を整える視床下部や内分泌の中枢である脳下垂体があるため、薫りを嗅ぐことで、ここにダイレクトに届き、素早く心身の状態を整えます。

アルツハイマー症やパーキンソン症の最初の症状が嗅覚の異常から発現するというのはそのような理由からです。 

逆にいうと、嗅覚を刺激することによってアルツハイマー症などを予防、改善出来るとも言えますね。

私たちの世界を取り巻いている香りには、木々やお花、お店屋さんから漂う美味しそうな匂い、また動物やヒトから漂う独特の匂いなど約40万種類程あると言われます。

その薫りをヒトは意識せず嗅ぎ分けて生活しています。

そこには大変面白いエピソードや危険なことも内在しています。

今後はそんなことも合わせてお話ししていきたいと思います。

梅雨の間のお身体の疲れには、ローズマリーシネオールやレモングラス、アルベンシスミントなどさっぱりして交感神経を優位にしてくれる精油がお勧めです。

是非、お試し下さいね。

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